2022年3月31日 投稿者: admin

安くCADを導入したい?互換製品の利用も考えよう!


安く使いたいなら互換CAD

CADソフトはいろいろな種類が売られていますが、多くの会社が使っていてスタンダードといわれている製品があります。できればスタンダード製品を導入したいと考えていても、かなりの金額なので難しいケースもあるでしょう。そのときは、それに対して高い互換性を持っている互換CADの導入をおすすめします。スタンダード製品と同じように使えるのにずっと安いので、コストを節約したい会社にはピッタリです。買い切り型やサブスクリプション型など、さまざまな形態で販売されているため利用しやすいものを導入しましょう。

体験版で互換性の高さをチェック

互換CADを導入する場合に気をつけなければいけないのは、『本当に互換性が高いか』ということです。販売するメーカーの公式ホームページで互換性が高いと宣伝していても、実際はそれほどでもないケースがあります。多くの場合は30日間などの一定期間、フル機能が使える体験版が用意されているので、そちらを使ってチェックしてみましょう。体験版は誰でもダウンロードできる場合もありますし、ユーザー登録しなければ利用できる場合もあります。どのようにすれば体験版を手に入れられるのかは、公式ホームページに記載があるので、きちんと読んでパソコンにインストールできるようになりましょう。

なお、互換CADの場合は、購入前の相談窓口が設置されているケースがあります。そこに連絡すれば体験版の利用方法も教えてくれるので、何から始めればよいか分からないときは相談してみましょう。

電気CADは、電気設計などを支援するためのシステムです。また、「CAD」とは、ソフトウェアの総称となります。